演出
2017年08月20日
新しい作品
『初恋旋律』
タイトルにちょっぴり気恥ずかしさを感じるのは、
「初恋」という、どこか甘酸っぱい響きによるものでしょうか。
るぴすの作品には、
お互いを思い合う、優しいお話が多いのですが、
「恋」という言葉をはっきり使うのは、珍しい（と思う）。
「好き」という広義的な言葉は出てきても、
「恋」っていうのはなかった。
少なくとも、わたしは初めて。
それがタイトルから「恋」、
それも「初恋」だなんて…ひゃあ～( 〃▽〃)
て、照れちゃう…
という第一印象でした。
……でしたよ。詳しくは述べられませんが。
さて、この夏からは、
この『初恋旋律』に本格的に取り組むことになります。
１カ月かけて作品を読み込んだので、
これからは演出に考えてもらった振り付けを、
身体に馴染ませていくことになります。
わたしにとっては一番難しい練習です。。(-_-;)
でも、この動きがあるからこその、るぴす。
初恋の戦慄を丁寧に紡いで…じゃなかった、
初恋の「旋律」を、丁寧に全身で紡いで届けられるよう、取り組んでいきたいです。
新しい作品にドギマギが止まらない、
優でした♪
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2015年11月11日
優ちゃんへの優しさ（笑）
11月8日の優ちゃんの「復帰公演を終えて」・・・
記事を読みながら、思わず笑っていました（笑）
もー、長い付き合いで私のこと、だいぶ分かってくれてる
と思っていたのに。
＞「ブランクがあるから優しくしてくれてるのかな？」
＞と、それはそれは、大きな勘違いをしていました（苦笑）
「ブランク」があるからこそ、めちゃくちゃ「優しく」したはず
ですけどね～？
あんなに細かく演出コメントを書き込むサービスなんて、
そうそうないですよ？
「苦手意識」のある作品に取り組んでこそ、「復帰」し甲斐も
ある、って思ったし、過去の自分ができなかったからといって、
今の自分ができないとは限らないもの。
舞台に立つというブランクはあっても、優ちゃんの日々の生活の
中でなにかしら心は成長していたんだなあ、って、イベントでの
対応などをみて感じたから、あの「トランク旅行」を選びました！
しっかり、作品をとらえ直して欲しかったのもあって、
今回は「演読」ではなく「朗読」スタイルをとったし。
いつもの私なら絶対動きを入れたい、入れるはずが、優ちゃんの
気持ちに合うように、と、そう考えて。
ほらぁ、「優しい」でしょ？
ぼーっと見えてもね、一応、演出やらせていただいている
ので、ちゃんと見てるところは見てるのですよ
なーんて
これ、読んだら、優ちゃんはなんて言うのかな（笑）
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2015年07月15日
また会いたい人
みわさんの客演が決まりそうです。
秋・・になるのかな？
正式に決まったら忙しくなるだろうねー。
客演先の「助け」となるよう、めいっぱい努力して欲しいなあって
思います
そして、成長して帰っておいでー（笑）
そういえば、春の大阪でのイベントで、その客演先の代表さんに
会ったのだった。
みわさんから話しか聞いてなくて、「厳しい人」っていうイメージが
あったから、ちょっぴり怖かったのだけど、実際会ってみると、
そのキュートさに
話をしてみて、さらに
かわいいお姉さんでした・・・
キキさん、っていうの。
そして演技が上手だった。
私の稽古論にも賛同してくれて、すごく話しやすかったし・・・。
というより、もっと話したかった
あと、私のテキトーな（？）、その場的な（？）振付にもさらっと
応えてくれて。
動き慣れているなあって思っていたら、やっぱり。
ダンスをされている方でした。
（そういう人見ると、刺激されてすっごく演出当てたくなっちゃうの。）
会うきっかけをくれた、みわさんに感謝だね。
（今頃？
）その方のところで客演するのだから、「さすがlupisの役者ね」、、、
いやいや、「さすが、あきさん仕込みね」と、言ってもらえるよう、
みわさん、頼んだよ
客演情報は、決まり次第、こちらでお知らせしますね。
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2015年03月30日
稽古日記in子ねずみと花
久し振りに動きつけの稽古をしました。
わたしに合わせて朝５時からの早朝稽古……うぅ、あきちゃんゴメンなさい
数時間しか寝てない状態にもかかわらず、疲れた素振りも見せず(むしろ生き生き？)動きをつけていってくれて、気付けば
３０分で切り上げるはずが…２時間にまでのびちゃった
でもでも
とーっても充実した時間でした。
ひとりでイメージしながら読んでいると、もっとこう読みたい、とかもっとこうなんとか―なんとかってなんなの――と
いった葛藤があるんです。
それにたどり着けなくてもどかしい…そんな気持ちからか、
手や身体が意味不明な動きをしてしまうわけです。
そんな気持ちに添って、より感情を表現しやすくしてくれるのが、動き。
しかも今回は、わたしをイメージして、みきちゃんも一緒に
動きの演出を考えてくれたらしい。。
自分の練習だってあるだろうに、もう、、感謝感激です。
読みと動きが違和感なく融合できるよう、あとはひたすら、
練習するのみ。
理想は、何も考えなくても無意識に身体がキレイに動いてくれること…気を取られて読みが浅くなっては本末転倒だもの。
がんばろうー
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2015年03月10日
第２回イベントレポート
あきです。
レポートが遅くなりましたが、第２回の『るぴすイベント』が無事終了しました
今回もイベント内容は「即興朗読」です。
前回は、私の企画で、初めてのイベントということもあって、私自身が進行役をしたのですが、今回からはメンバーが進行役を担っていくことになりました。
というわけで、みきちゃんが進行役です。
そして優ちゃんが役者参加で、同じ参加者の目線からイベント補佐に入りました。
いやー・・この二人がいて良かった。本当に助かる
安心して「演出」と「音響」に没頭できるから。
・・・「没頭」しすぎて、各幕ごとに説明に回っているうちに、「もっともっと」と、演出心がどんどん大きくなってしまいました（苦笑）
るぴすの「即興」は、ただ単に「朗読」することだけじゃなくて。
せっかく、「るぴすのオリジナル台本」に参加していただいているんです（＾＾）
作品の世界とともに、「るぴす」ならではの「演出」も、少しではありますが体感いただけたら、と思い、私自身も、参加者の方の声や雰囲気を見ながら、その場で「即興」演出を入れていきました
私も頭フル回転だったけど、参加者の方々も最大集中で作品に臨んでくれていたのが、本当に嬉しかったし、有り難かったです
上手いとか下手とか関係なく、キャリアも関係なく、「その場」で本気で表現遊びする場を、ずっと作ってみたかったので・・・
それが叶ったことが嬉しかった。。。
メンバー、参加者のみなさんのおかげです。
ありがとうございました
さあ、第３回、第４回と楽しい場作りを続けていくために、るぴす全員で頑張りますよー
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