有川浩

2015年11月26日

映画「図書館戦争」

あきです。

『芸術の秋』だからか、メンバーも映画や読書に心を向ける
時間を楽しんでいるようで・・・

私も、映画を観てきました~。
久々の邦画です
作品タイトルは「図書館戦争 THE LAST MISSION」。

原作をちょこっと知っているくらいで、ちゃんと映像では観た
ことがなかったこの作品。
原作者は有川浩さんで、「フリーター、家を買う」や、「阪急電車」、
「県庁おもてなし課」などを書かれている方です

舞台は、「もうひとつ、こんな世界があったら」的な感じで、架空の
現代社会が描かれているのですが、ただ、生活環境が今の私たち
の環境ととても似ているので、気持ちが入りやすかった。。。

表現の規制が厳しい世界。
本が検閲により、処分されていく中で「図書館」が、表現の自由として
本を守るための組織として闘っている・・・。

お話だ、映画だ、と思ってみていたけど、よく考えたら、戦時中は
同じように検閲があって、表現・言葉、歌までも規制がかかって
いたんだ・・・
そう思ったら、起こりえない話ではないような気がしてみてました。

自由に表現できることは幸せなこと・・・
その「幸せなこと」を大切に、「言葉がもつ力」をしっかり考えながら
lupisらしい作品づくりをしていきたいと、改めて感じていました。

今年の活動もあとわずか。
楽しい時間をお届けできるよう、準備を楽しもう


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lupiswork2 at 15:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック
lupis -るぴす- とは
「演読」というlupis独自の
オリジナル表現・作品にて
舞台活動をしているグループ
です。

演読の他、朗読やちぎり絵、
切り絵、絵画等の芸術的な
ものとのコラボも図りつつ、
幅広い表現活動を手がけて
いこうと試みております。

作品の傾向としては、
「優しさ」「安らぎ」「和み」
と、心温まるものをテーマと
しており、演じ手とお客様と
の間で生み出される   
『優しい心・空間創り』
を理想として取り組んでおり
ます。

どうぞよろしくお願いします。oO

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