lupis -るぴす-　演読＆朗読～音と心と想像と～

あきです。

12月のカルチャー発表会のお稽古、着々と進んでいます。
前半、後半となんとか通し稽古するところまで終えて、
後は、本番の流れ通りにお稽古を重ねていく予定。

全作品の台本にも衣装（＝表紙）を着せました。

シックな作品、可愛い作品、楽しい作品と、今年もいろんな
ジャンルがあるので、表紙も作品に合わせて作成します

次は、生徒さんたち本人の衣装。

カルチャーでは、発表会だからといって、気負って、
わざわざ新しく服を購入するのは私はあまりお薦めしては
いないので、お家でいろいろ探してもらって、「自分の好きな服」、
「自分に似合う服」を選んでもらうようにお願いしています。

そのほうが、緊張もなく楽しんで、お客様の前に立つことが
できると思って、「わざわざ買う必要はないですよ～」って。

それでも、「作品に合うような服はないかしら？」と、
ちゃんと作品の雰囲気を考えて、探しているのを見ると
もうみなさん、すっかり「表現者」、「演者」なんだなあ、と
嬉しくなります。

ひとつひとつ、仕上がっていく過程を楽しみながら、
本番に向けて、頑張りたいと思います

12月8日（土）　午後14時から。
府中ヨークカルチャー　B教室にて。
（JR府中本町駅徒歩1分、
　　もしくは京王線・府中駅より徒歩10分）
無料


どうぞみなさん、お気軽に、いろんなお話にゆったり耳を傾けに
いらしてくださいね。



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あきです。

さて、今日はカルチャー講座のお話。
今、レッスンではショートストーリーに取り組んでいます。

そして、同時に音楽に対しての意識をレッスンしています。
今までは、読み演じている際に音楽が流れてきて、
なんとなく相乗効果で気持ち良くなって演じていたのが、
今回は、

『どの部分に音楽を入れたらよいか？』

『音楽をどのように使えば聴き手が気持ちよくストーリーに
入れるか？』

を生徒さんたちで決めてもらうレッスンをしています。
迷うときは、実際試しながら、伝えたい世界観を引き立たせる
のはどこかを、全員でディスカッションしながら音楽の
役割、音楽とともに演じている意識をもつことの大切さを
レッスンしています。

そのディスカッション、それぞれの思考や好みなどもみえて
とても面白いです。

与えられて、決められたことをやるだけでも難しいけれど、
やっぱり「作品をつくる」楽しさを、生徒さんにはもっともっと
味わってもらいたいので、あえてこういうレッスンも取り入れて
います（＾＾）

『考える』
『想像する』

作品づくりで大切な部分を、いろんな視点からレッスンして
いけたらいいなと思っています。

さて、今の台本は７月いっぱいでおしまい。
８月からはまた新しい台本でレッスンですよ～(^_-)-☆


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あきです。

この季節は、何か新しい事を始めたいなあ、って思われる方が
多いようで、カルチャーの方でも「体験希望者」が毎回のレッスン
に来られます。

とても有りがたいことです。
数多くある、いろんな習い事の中から「演読」の講座に興味を
もっていただいたこと。
本当にとてもありがたいです・・・。

だから、表現することがどれだけ楽しいことか、受講されないに
しても、せっかく「体験」にいらしたこの時間だけでも満喫して
もらいたくて、最近は通常レッスンの台本を少しお休みして、
ワークショップ的な授業を行っていたりします。
やっぱり、その場にいる全員で、一緒に「演じる空間」を感じる
ことが大事だと思うし、その方が楽しいと思うから（＾＾）

そしたら、体験の後、そのまま生徒さんとして来られるように
なってくださった方がここ最近で３名も。。。
おかげで賑やかだった教室が、さらに賑やかに（笑）
もう、レッスンなのか、おしゃべり会なのか（爆笑）

そのうちの一人の方がおっしゃいました。

「先生、私、人生の楽しみができて、すっごく嬉しいです！」
「え、そんなオーバーな（笑）」

その方の「人生の楽しみ」のひとつに、うちの「演読」レッスンを
入れてもらえたことに、私はなんだか胸がどきどきでした（〃▽〃）


また、他の方もこうおっしゃってくださいました。

「楽しい。このクラスは初めて来たのに、まるで前から通っていた
　みたいに皆さんが温かい！」

それは私の力ではなく、まさに生徒皆さんの人柄ですね♪♪♪
実は、こう言われるのって、やっぱり、一番嬉しい。
生徒さんを褒められるのが一番、一番嬉しい！
なんといっても私の大事な「女優さん」たちですもんね（＾・＾）
そして、大事な人生の「友人」になりつつある方々です。

生徒さんは皆さん、私より目上の方ばかりで、クラスから一歩
離れれば、「人生の先輩」たる方々ばかり。
それでも、私を「友人」として受け入れてくれるような温かさが
あるところ・・・そこは私こそ、学ばせてもらっている部分です。

「人生の楽しみ」

そんな時間を、この一つのクラスを通して共有できることに
感謝しつつ、カルチャーでもｌｕｐｉｓワールド全開で、春レッスンを
スタートしています


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さて、リハーサルを無事終えて、いよいよ本番のとき

広いお部屋を借りたものの、皆さん「そんなに来ないかも。」なんて
言っていたので、年末の忙しい時期だしね・・・と、私も少人数の
お客様での発表会になるかなあ、なんて思っていたのですが・・・

次から次へとたくさんのお客様がいらしてくださり、会場内はあっと
いう間に満員に・・・
途中、客席が足らず、みきちゃんと優ちゃんがイスの補充に対応
してくれていました。
自分たちの出番もあるなかで、スタッフ対応もしてくれて、本当に
ありがとね・・・

そして始まった本番。
私の下手っぴな挨拶からスタートし、リハーサルと同様、とても良い
雰囲気のまま、生徒さんたちは作品を演じてくれました。
１部は可愛く、ほのぼのと、２部は情感のある、切ないお話を。

途中休憩を挟んだときも、すでに会場内ではおしゃべりが始まって
いて、知り合いであること・ないことは関係なく、皆さんおしゃべりを
楽しんでいることに、ひとつの空間で作品を通して繋がり合うことの
嬉しさを感じていました

そしてみきちゃんと優ちゃんも。
みきちゃんは先週まで本公演で、優ちゃんは次回公演の準備で
忙しいなか、発表会の作品にもできる限りの取り組みをしてくれました。













二人の「自転車飛行」、すごく良かった。
聴いていて、観ていて、「楽しい！」って思えた・・・。
生徒さんもすごいし、メンバーもすごい。
私は素敵な表現者さんたちに出会えていて、本当に幸せだなあと
思いながら、音響をやっていました













最後、私の再び下手っぴな挨拶にも、生徒さん、メンバー、
そしてお客様まで、「うんうん」とうなずき、笑顔で耳を傾けて
くださったこと・・・たくさんの、あったかい気持ちに包まれている
感じがして、胸がぽかぽかしていました（〃▽〃）


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