ダークグリーン

2018年09月11日

思い出の漫画

こんにちは。みきです。

9/3の記事、己和さん思い出のレコード、
私も聞きたかったなっ。
ちょっとしたトラウマを植え付ける『鏡の声』って!?
ぜひ己和さんに再現してもらいたいところです☆

さて、そんな己和さんから「すごく記憶に残っている漫画とかある?」と聞かれて、ちょっと振り返ってみました。
漫画はあまりたくさんは知らないけど、浮かんだものを3つほど挙げてみたいと思います

ひとつ目。
川原 泉さんの『笑う大天使(ミカエル)』

ふとしたときに読み返してみたくなる漫画。
お嬢様学校で、猫をかぶって清く正しい姿を演じている女生徒3人の日常が描かれています。
ほのぼの、まったりとした何とも言えないゆるーい世界で、
読んでるこっちもゆるーく楽しい空気。
コミカルな会話の中に、ユーモアもあればシニカルさもあって、とにかく面白い
久しぶりに読み返したくなっちゃった。


そして二つ目。
佐々木 淳子さんの『ダークグリーン』

記憶に、というか、とても印象に残っている漫画です。
世界中の人が同じ夢を見る。その夢の中で人間は正体不明の侵略者と戦っていて、その夢から抜け出せない人は現実の世界で植物人間状態に、夢の中の死は現実となる。
主人公がその謎を解いていくのですが、奥に環境問題という大きなテーマがあって、これからの世界へ警鐘を鳴らしている。そんな作品でした。

これを読んだのは高校生の時で、ちょうど自然破壊などの環境問題にとても関心を寄せていた頃だったので、読み終えた後、心にズシンときたのを覚えています。
もう途中のストーリーはあまり詳しく覚えてはいないけど、
ラストのシーンだけは今でもハッキリと残っています。

そういえば、映画でも同じような感じで心に刻まれたラストシーンがあったな。
映画『ターミネーター2』
暗い中を走っている映像で、車のライトに照らし出された
道路が映っているだけの描写。それが強烈に残っていますね。

訴えるものの強さ、物語のメッセージっていつまでも心に残るものなのだなと思います。

あ、いつの間にか思考が映画に移っちゃった(^-^;
3つ目は次の記事に書きますね。よかったらまたお付き合い
くださいませ
以上、みきでした。


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lupiswork2 at 19:30|PermalinkComments(0)mixiチェック
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「演読」というlupis独自の
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演読の他、朗読やちぎり絵、
切り絵、絵画等の芸術的な
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幅広い表現活動を手がけて
いこうと試みております。

作品の傾向としては、
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と、心温まるものをテーマと
しており、演じ手とお客様と
の間で生み出される   
『優しい心・空間創り』
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ます。

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