カルチャー

2020年11月09日

カルチャー再開

あきです。

カルチャー11月から再開となりましたー
コロナが収束していない中、不安がないわけでは
ありませんが、ずっと怖がって籠ってばかりでも
心の健康に良くないので、カルチャー側と相談の
うえ、11月からの再開

体調に不安がある方は今しばらくお休みして
いただいて、来られる方のみでレッスンをしました

いや、正直、半年以上ね、休講になっちゃったので、
声を出す感覚とか、体を動かす感覚を忘れちゃって
いるかなあって思っていたんです。
なので、最初のレッスンは台本ではなく、声を出すことと、
振付を楽しむことをメインに行ったんです。

それが、ちょっとびっくり
その場でつけた振付を、楽しそうに覚えながら
演じているではありませんかー

え、だったら用意していた台本もいけるかな?

と、ちょっと早口言葉まじりの台本を読み合わせ。

そしたらこれまた驚き
初見なので、言い間違いは多少あるものの、台本の
内容を把握しようとしながら、めっちゃ集中して
読み合わせているではありませんかー

すごい・・・
すごい。

本人たちは「やっぱりなまってるわねー」なんて
言っているけど、全然ブランクを感じさせない。
楽しみたい! って気持ちはすごいんだなあって
実感

いやー、だったら、今年はあと数回のレッスンだけど、
レッスンの形にとらわれずに、「作品世界を楽しむ!」
ことにフォーカスしてやろうかと

数か月、大人しく過ごしていた分、気持ち開放の
レッスンを企てちゃいますよ(笑)

生徒さんたちの素晴らしい取り組み力に、私のほうが
エネルギーをもらった一日でした◎


公演まであと19日。
定員数まであと少しとなりました
皆様どうぞご予約よろしくお願いします


11月28日(土) 狛江・泉の森会館で
朗読会を行います。
皆様どうぞよろしくお願いします。
HPはこちら

18_leaf





















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2020年06月26日

カルチャーレッスン再開

あきです。

6月からカルチャーのレッスンが再開しています

自粛期間の間、連絡先を知っている生徒さんは
近況が分かるので安心していましたが、分からない方も
いらしたので、どうしているのか心配だったんです。

私のクラスの方は年配の方が多くいらっしゃるので、
休講はもう3月からスタートしていました。
なので、3ヶ月ぶりのレッスン。

どうしようか、いろいろ考えました。
声、そして身体を使って表現する内容のレッスン
なので、どうやって今後レッスンを進めようかなあ
って。

だけど、その前に、まずは何よりみんなの心をほぐす
ことを優先すべきだなあって考えました。
自粛期間の間、何かしら心の窮屈さを感じながら
過ごしていたと思われるので、私自身も含め、また
こうしてみんなで「表現の時間を作る」楽しさを感じる
ところから始めようかと


で。
今、ひとつの課題に向けて、全員で取り掛かり始めて
います。
生徒さんたちそれぞれの表現を合わせて、少しずつ
「形」としてお見せすることができればいいなと、
頑張っています



とはいえ・・・
この夏にマスクは本当に暑いですね・・・
カルチャーも、教室に来るまでの道のりがみなさん、
大丈夫か心配。
なにか良い熱中症対策はないものかなあ・・・

ユニクロのエアリズムは一瞬で完売する勢いだった
らしいけど、やっぱり涼しいのかな??
このブログをご覧になられている方で購入された方は
いらっしゃいますか??
どんな感じなんだろう?


みなさんは、どんな暑さ対策をされていますか??
くれぐれも熱中症には気をつけて、無茶はせず、
うまく暑さを乗り越えていきましょう

私も、暑さにはものすごーく弱いので、
(お腹弱いくせに)すぐに冷たいで涼しさを求めがち
ですけど、身体を冷やしすぎないように気をつけながら、
今年こそは夏風邪をひくことなく、元気いっぱいの夏を
過ごすことを目指して、頑張りまーす



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2020年02月05日

「解釈」すること

あきです。

カルチャーのレッスンにおいて、生徒さんからの
質問や希望は、時々、表現者としての「初心」を
見直させてくれるものが多かったりします。

最近あがってきた「希望」として、こんなものが
ありました。

『もっと解釈を丁寧にしたいけど、うまくできない』
『イメージがうまくできない』


そうですよね。
解釈ってすごく大事、としながらも、じゃあ実際、
どんな風に取り組んでいけばいいのか。

昨年、初めて、各個人個人にちゃんとした「動き」の
振付を行ったことで、ただ動けばいいだけじゃない、
というのを感じてもらえたようです。
振りつけられた動きを意味のあるものとするために、
「解釈」や「イメージ」がより大切になってくるんだ、
と。

そこで今年はまず、「解釈を追求する」ことに少し
フォーカスを当ててレッスンをスタートしています。

当然のことだけど、まずは、
「しっかり台本に書かれている言葉を見つめる」こと。

案外ちゃんと読んでいるようで、雑に読み流して
いたり、勝手な思い込みでイメージしてしまっていたり。
そういうことが多々あります。

取りかかるコツを得てもらうために、ちょっとした工夫の
もとでのレッスン。

「全然思いつかない」
「分からない」

と言っていた生徒さんたちも、レッスン終わりには

「あれ? こう書いてるよ」
「ここって重要なのかも」

と、いろいろな「気づき」のパズルのピースを見つけ始める
ことができていました。

まだ小さな一歩だけど、すぐに手ごたえを感じられたことが
私的にはすっごく嬉しい・・・(〃▽〃)

次回のレッスンも引き続き、この「解釈」のレッスンを行う
予定です。
ふぁいと!!




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2020年02月02日

今年のカルチャーの発表会は

あきです。

毎年12月に行っているカルチャーの発表会ですが、
いつも冬ばかりだから秋頃にしたい、との声が生徒さん
たちから上がったため、今年は時期を変えて行う予定
です。

今考えているのは、10月前後かなあ。

前回同様、動きの演出をつけるとなると、練習量が
2ヶ月分少なくなってしまう。。。

なんだかんだと1月も終わってしまったし、早く演目を
決めて、今から少しずつ取りかからないと、
到底間に合わないだろうな。

「動き」の演出は、演じるほうは楽しいと思うけど、
観る方々が変に感じることなく自然に目にしていただくため
には、相当の慣れが必要。
前回は春ごろから取りかかって、ゆっくり動きをつけながら
動き慣れ、そして動きながら読めるように慣れる・・・
という風に、しっかり練習時間をとって挑んだ会だったからなあ。

同じ演目をずっと練習し続け、深く追求していくことを
得意とする生徒さんもいれば、ずっと同じ作品を練習するのは
飽きてしまう生徒さんもいる。

うまく気持ちのバランスやガス抜きのレッスンも入れながら
進めないといけないわけだけど、本番の時期が早まることで
より生徒さんたちの協力も必要となるなあ。

でも、やっと「演読」表現の楽しさを身をもって感じ始めている
ところだろうから、このまま良い状態で次の作品づくりに
向かわせてあげたいな。

・・・なんて、考えながら、どういう作品がその人その人に
合うか、その人の色を惹きだせるか、まずはいろいろ模索しながら
演目を絞っていこうと思っています(^^)

レッスンプランを立てるのって、ほんと、難しいな、
と思う今日この頃なのでした(苦笑)


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2019年12月16日

カルチャーの発表会を終えて

あきです。

14日の土曜日に、今年で5回目となるカルチャーの
発表会を無事終えることができました。

5回目ならいろいろと慣れたんじゃ?

なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
私は慣れることはありません(^^;
もちろん、準備や段取りなどは初回の時よりは上手く
進めることができるようにはなっていますが、やはり
会自体に対しての責任はあって、それはlupisの公演
でもカルチャーの発表会でも同じ。

最後、お客様が笑顔で帰られるのを見届けるまでは
身体の中に緊張感があります。


そして今年は結構、私にとっては挑戦的な一年でした。

『一人一作品、演読の振りつけで発表する』

この「振りつけ」が生徒さんたちも大変だったと思います。
舞台を見ている分には簡単そうに見えるのに、いざ自分
自身がやるとなると、やはり難しい・・!!

そう感じたことと思います(^^)

また人に見せるものとなると振りつけをしっかり身体に
覚えさせていかないといけないので、今までのように
自由に動いていた発表会と違って、稽古期間も長く必要に
なりました。

なかなか身体と言葉がかみ合わず、ぎくしゃくした感じでの
稽古が続き、私も内心はらはらでしたが、ちょうど本番直前かな、
それぞれがどんどん良い変化を見せ始めたのは。

『これならいける』

そう思って迎えた発表会でした。


IMG_3963














カルチャーの方々がいろいろと飾り添えをしてくださって、
会場がとっても華やかに


IMG_3964









(こんな感じの会場。お花も飾られていて素敵でした。)


前半3作、後半2作。
民話から童話、文学作品まで多彩な構成の中、
生徒さんたちが演読の世界で会場を包んでいきます。

なんか・・・
見ていて、私、感動・感心していました。

『うちの生徒さんたちはすごいんだな・・・

って。

一人一人、けれど一人から次の人、その次の人へと
「良いもの届けよう」の気持ちのバトンもちゃんと感じられて
ほんと、

『うちの生徒は最高だ

そう、思いました。

相変わらず、私のMCはグダグダでしたけど(苦笑)

笑顔で演じきった生徒さんたちと、笑顔で発表会を見守り、
楽しんでくださったお客様たちに囲まれた素敵な時間でした


はぁ・・・
みんなを見ていたら、私も演りたくなっちゃったなあ



なにはともあれ、今年も一年無事、笑顔で締めることができて
ほっとしています



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lupiswork2 at 16:51|PermalinkComments(0)mixiチェック
lupis -るぴす- とは
「演読」というlupis独自の
オリジナル表現・作品にて
舞台活動をしているグループ
です。

演読の他、朗読やちぎり絵、
切り絵、絵画等の芸術的な
ものとのコラボも図りつつ、
幅広い表現活動を手がけて
いこうと試みております。

作品の傾向としては、
「優しさ」「安らぎ」「和み」
と、心温まるものをテーマと
しており、演じ手とお客様と
の間で生み出される   
『優しい心・空間創り』
を理想として取り組んでおり
ます。

どうぞよろしくお願いします。oO

HPはこちら
https://lupiswork.wixsite.com/lupis