アール・デコ

2018年10月25日

東京都庭園美術館

こんにちは。みきです。
この前の週末、とっても澄んだ空が広がっていたので、
「これは絶好のお散歩日和だ~(^^♪」ってことで、
あきさんと一緒に東京都庭園美術館へ行ってきました。
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『エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し』という展示で、絵画や彫刻などを鑑賞しました。

その中に、フランソワ・ポンポンの動物彫刻というのがあったのですが、鳩の胸のあたりとか、もうとーっても柔らかそうでぷくぷくしてて、2人で「触りたいっ!触りたいねっ!」って
言い合いながら見ていました。シロクマもきれいだったな~

動物の曲線がすばらしく滑らかで、彫刻に触ってみたいと思ったのはこれが初めて!
ブロンズなどでできているから硬いはずなのにホント不思議。ずっと見ていたい、というかやっぱり触りたいっ

もう一つ気になったのは、大きな屏風に描かれていた、
ジャン・デュナンの「森」という作品。
描かれてる木々や動物、そして色彩も私にとっては印象的で、あきさん曰く「絵というファッションを見ているみたい」。
ずーっと見ていられそう、そんな作品でした。
ポストカードがあったら欲しかったな。

さて、この展覧会も興味があったのですが、実は2人とも
一番見てみたいと思っていたのは美術館の本館の建物。

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1933(昭和8)年に朝香宮邸として建てられた、
アール・デコ様式の建物です。

一つ一つのお部屋の内装がとても凝っていて丁寧に作られていて、その時代の職人さんってすごいな、なんて感動しながらじっくりみていました。洋館とか見るの、好きなんです

どのお部屋も素敵だったけど、その中で私が一番気に入ったのは書斎。イマジネーションが膨らみそうなお部屋だなって感じました。気持ちよさそうな空間だったな

美術館の後は、庭園をお散歩。
IMG_1787









池に映りこんでいる木々の世界がとてもきれいな日本庭園。
そして、西洋庭園では久しぶりに芝生の上を歩いて、
ふんわりと柔らかい感覚が心地よかったです。

ふつうの道路もぜーんぶ芝生だったら気持ちいいだろうな。
お手入れ大変だけど
以上、みきのお散歩便りでした。


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lupiswork2 at 17:33|PermalinkComments(2)mixiチェック
lupis -るぴす- とは
「演読」というlupis独自の
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舞台活動をしているグループ
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演読の他、朗読やちぎり絵、
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幅広い表現活動を手がけて
いこうと試みております。

作品の傾向としては、
「優しさ」「安らぎ」「和み」
と、心温まるものをテーマと
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『優しい心・空間創り』
を理想として取り組んでおり
ます。

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