2013年03月12日

2年の月日  byあき

昨日は、あの「東日本大震災」が起こった一日として、事あるごとに思い返しながら過ごしていました。
黙祷の時間・・・。
今、私にできることはなんだろう。
当たり前のことが当たり前でなくなったあの瞬間から、ずっと考えていることです。
募金のほかに、私が、私たちができることはなんだろう。。。


東日本大震災とともに、私の記憶に残っているのが阪神大震災でした。
当時、関西に住んでいた私にとって衝撃的なことであり、忘れられない出来事となったものの、月日が経つにつれ、(私を含め)人々の中から色褪せた歴史のひとつになりつつあるのを感じます。
東日本大震災から2年が経ちましたが・・「もう2年」なのか、「まだ2年なのか」・・。
今なお現地は復興の一歩を踏み出している途中であることを思うと、日々の暮らしからまだ消してはいけない、忘れてはいけないことであるのを改めて思います。


もうすぐ私たちが活動している朗読会の本番が近づいています。
作品の内容は震災をテーマとしたものではないけど、「思いやり」とともに、誰にでも存在している「大切な人」について取り上げています。
小さな力、小さな活動ではありますが、「大切にしたい気持ち」を、精一杯伝えていくこと・・・これが私たちにできるまずひとつのこと。
そう信じて、頑張りたいと思っています。

そして、聞いてくださったお客様と気持ちを分かち合って、「思いやり」の輪が広がっていったらいいな・・・。

何気なく一日を過ごすのではなく、一日一日を真剣に生きたい・・・。
誰かのためにがんばりたい。
2年の月日の間に強く高まってきた気持ちです。

最後になりましたが、
東日本大震災により被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。
一日も早く復興への願いが叶いますようお祈り申し上げます。



本日はご訪問ありがとうございます。
lupisを応援してくださる皆様に本当に、心より感謝しております。
よろしければポチッと応援クリックをよろしくお願いします。

2013年3月23日(土) 午後13時30分開演
lupis-るぴす- 第15回朗読公演in大阪のご案内
をさせていただいておりますので、ご都合がよろしいようでしたら、
lupisの世界を聴きに、また、lupisメンバーに会いにいらしていただけたら・・本当に嬉しく思いますので、ぜひともよろしくお願いします
お手数ですが、詳しくは2/5掲載の記事をご参照ください
http://lupis.doorblog.jp/archives/cat_851862.html

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lupis -るぴす- とは
「演読」というlupis独自の
オリジナル表現・作品にて
舞台活動をしているグループ
です。

演読の他、朗読やちぎり絵、
切り絵、絵画等の芸術的な
ものとのコラボも図りつつ、
幅広い表現活動を手がけて
いこうと試みております。

作品の傾向としては、
「優しさ」「安らぎ」「和み」
と、心温まるものをテーマと
しており、演じ手とお客様と
の間で生み出される   
『優しい心・空間創り』
を理想として取り組んでおり
ます。

どうぞよろしくお願いします。oO

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https://lupiswork.wixsite.com/lupis