2012年08月24日
今まで演じた作品の中で by優
今まで演じた作品の中で、特に記憶に残っていること
それは、「僕、ときどき ハイド」という作品です
今まで演じた作品、どれもこれも課題満載で思い出深いものばかりだけど、ハイドは自分の中で、「演出と一体化して作るってこういうことなんだ!」て、ようやく肌で感じられた作品だったので。。
朗読の難しいところは、自分を保ちながらも、作中の登場人物に感情移入しなければならないところ。
お芝居なら、ひとりの人物の気持ちだけ掘り下げて考えるけど、朗読は、作品を読む素の自分と、言葉を発する登場人物の気持ちが入り乱れて、完全に役に入り込めないんです。
そしてわたしは、極度のあがり症…
素の自分を保ち続けるのは、しんどいです。
だって、あがってる自分自身すら感じ続けなきゃならないんだもの!
役の中に入り込んで自分から逃げ出したくてたまらないんですよね。
ハイドは、そんな自分の性格と物語の内容が、シンクロした作品でした。
主人公にどっぷりハマればハマるほど、逃げちゃいけないっていう思いがどんどん強くなって、言葉を発してるときにも常に自分を、主人公を、舞台に立たせようと支えて叱咤激励してくれた演出を、全身で感じていたのを覚えています。
三位一体って、こういうことかぁって。
おまけに動きも満載で、体力的にも限界ギリギリ、身も心もしぼられた作品なのでした
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それは、「僕、ときどき ハイド」という作品です
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素の自分を保ち続けるのは、しんどいです。
だって、あがってる自分自身すら感じ続けなきゃならないんだもの!
役の中に入り込んで自分から逃げ出したくてたまらないんですよね。
ハイドは、そんな自分の性格と物語の内容が、シンクロした作品でした。
主人公にどっぷりハマればハマるほど、逃げちゃいけないっていう思いがどんどん強くなって、言葉を発してるときにも常に自分を、主人公を、舞台に立たせようと支えて叱咤激励してくれた演出を、全身で感じていたのを覚えています。
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